PeaceVillaのストローベイルハウスの耐震性

見学会でみなさん、関心の多かったのがストローベイルハウスの耐震性。
テレビ放映でも「ワラの家」として紹介していただきましたが、この部分にも大きく焦点を当てて頂きました。

やはり、「3びきのこぶた」のイメージがあるのでしょうか?
ワラの家って大丈夫?ってのは素直な質問だと思います。
しかし、現実のストローベイルハウスは、オオカミさんに吹き飛ばされることはありません。

元祖ストローベイルハウスはアメリカが起源なのですが、外壁をワラだけで作っているものもあります。
日本は地震が多いので建築基準法の基準が高く、アメリカ式はもちろん建築ができません。
従って、日本風にアレンジして建てられています。

Peace Villaのストローベイルハウスは、高耐震性の木造住宅とストローベイルのハイブリッド構造です。
図にあるように、がっちりした耐震構造躯体を作りその外側にストローベイルが設置されています。

この耐震構造躯体ですが、外壁の全面に構造用合板を貼っているため、頑丈な耐震構造になっています。
構造用合板を貼った壁は、壁の強さをあらわす壁倍率が通常の2.5倍と高い強度があるので通常の木造よりも頑丈なのです。
それに加え、耐震金物、ホールダウン金物、要所のたすき掛け筋交いなどにより強固な耐震構造を作っています。

現在、建設中の第6区画のストローベイルハウスは、大工さんが内装工事の真っ最中です。
現物が確認できますので、よろしければ事前にご連絡のうえ、見学にいらしてくださいね。
(お問い合わせ 0120-432-520 Peace Villa見学希望とお伝えください。)
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